映画館は色々高い

今日は『one pieceエピソード オブ チョッパー ＋冬に咲く、奇跡の花』を観てきました。
二年くらい前までは、流行りものにひねくれるクソみたいな考え方の僕は、
『one piece？
わざとらしさ満開のベタベタ漫画だろ？』
みたいな勝手な思いを持ち、あまりまともに読んでなかった。
読みもしないのに、まともに中身も知らないのに批評をする。
最低ですな。
今思えばお恥ずかしい話です。
場内は意外とガラガラ。
しかし子どもたちが多かった。
僕は子供たちが苦手です。
うるさいもん。
映画の先喋るし。
どうせそこは大人な僕が我慢しないかんのやろうと気取っていた。
いやはや、今時の子供たちキチンとしてる。
しっかり座って全然うるさくない。
自分が一番子供でした。
そこまでお客さんは増えることなく、上映時間はきた。
あらためてまわりを見渡したけど、やはり子供たちとその母親みたいなのが多い。
『原作で一度描かれた話、どうやって新しくオリジナリティあふれるストーリーにするのか。
尾田栄一郎、観せてくれるんだろうな。』
なんて、髭生やした玄人がおると勝手に想像しとったから、にわかな僕はほっとした。
内容は、ほぼ原作通りでした。
みのもんたの声優っぷり、すごくいいんじゃないの？
いや、みのさんいいわよ。
みのさんが声優をつとめたキャラは映画のオリジナルキャラで、いらんと思うけど、よかった。
いや～涙腺ぶっ壊れまくりです。
涙無しでは観れない一本でした。
絵がちょっといややったけど。
one pieceの素晴らしさを教えてくれた洋太郎と平井に感謝です。
もうちょい寝ます。
おやすみ☆




















BGM:桑田佳祐『遠い街角(THE WANDERIN'STREET)』