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[07/31 三尾]
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★2008/01/09 (Wed)
今日は古い洋館で真っ白いワンピースを着た女の人に出会った。
真っ赤な絨毯の上で会った。
立派な洋館なのに、絨毯以外は何にもなくて、壁には鏡がかかっとるだけで、周りの壁はゴツゴツした洞窟みたいなとこ。
女の人の髪はボサボサで、でもすごいキレイ。
その女の人は今まで外に出たことがないって言ってきた。
じゃあ僕が連れてってあげるて言ったら、
『だめ、足がないから』
て言われた。
『背中におぶってあげる』
て言ったら、
『ずっとは無理でしょ』
て言われた。
何にも言えんかった。
何とかして連れだそうとしたけど、何を言っても女の人は出ようとしてくれんかった。
そしたら、今度は女の人のほうから僕に話しかけてきた。
『外には出れなくていいから、この絵本を読んで』
何にもしてあげれん僕は、せめてそんくらいはしてあげようと思って読んであげることにした。
絵本の内容は1人の女の子の話。
裕福な家庭の女の子がおって、幸せに暮らしとった。
でも両親が事故で死んじゃって、女の子は1人ぼっちになった。
親族の家をたらい回し。
最後には施設に預けられた。
施設でも1人ぼっち。
淋しさに耐えれんくなった女の子は施設を抜け出した。
家に帰ろうとしたけど、ここがどこかも分からん。
でもここを離れんと施設に連れ戻されるので、とにかく歩いた。
ずっとずっと歩いた。
何日も歩いた女の子はふらふらになっとった。
そのまま道路に出ちゃったら、走ってきた車にひかれちゃった。
そのまま女の子は何日も眠った。
目が覚めたら病院のベッドで寝とった。
起き上がってみようと思ったけど上手く起き上がれん。
足に違和感を感じたので布団をめくってみた。
そしたらそこにあるはずの足がなくなっとった。
事故の時になくなっちゃったみたい。
でも女の子をひいた人はすごいお金持ちの人で、病院のお金を全部だしてくれた。
退院してからは、一緒に住むことになった。
けど、その人はもう年をとっていて家族もいない人やった。
いっぱい可愛がってもらったけど、その人もしばらく経たずに死んじゃった。
また女の子は独りになっちゃった。
そこから先はページが破れて読めんくなっとった。
そしたら白いワンピースの女の人が、
『そこから先はなくなっちゃったの。
だからわたしはいつまでも独りぼっちなの。
このページにしかいないから外にも出られない。
もう独りはいやだから、わたしと代わってくれる?』
て言ってきた。
僕は怖くなってきた。
でもなんか言わないかんと思ったので、
『かわいそう。
代われるなら代わってあげたいよ』
て言っちゃった。
そしたら、
『ありがとう』
て言って女の人はずっと最初のページの家族のとこに戻っていっちゃった。
急に女の人が消えちゃったもんで怖くなった僕は洋館を出ようとした。
けど立つことができん。
足元に違和感を感じる。
見てみると足がなくなっとる。
鏡を見たら、髪はボサボサで白いワンピースを着た女の人になっちゃっとった。
僕は最後のページの女の人になっちゃった。
誰かがこの洋館に来てくれるまで待たないかんみたい。
気が狂いそうになった。
そしたら目が覚めた。
今日はいい夢見たいなぁ。
おやすみ☆




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